横玉のない自転車に乗るー!

一大決心したあーちゃん。誕生日に買ってもらった横玉づきの自転車に乗っていたのですが、友達が補助輪なしの自転車をスイスイ乗っているのを見て、決心したようです。じいじとあーちゃんは、近くの自転車屋さんに行き、補助輪を外してもらいました。

「外した補助輪は持って帰りますか?」と店員さん。

「あーちゃん、補助輪もう、ずっと無くなってもいい?」

「うん。いい。」と覚悟を決めたあーちゃん。

補助輪はお店で処分してもらい、さっそく公園に行きました。

ストライダーのようにバランスをとる

店員さんに自転車に乗れるようになるコツを聞いてきましたので、早速やってみることにしました。まず初めは、ペダルをこがずにストライダーのようにバランスをとることだそうです。足でチョンチョンチョンと勢いをつけ、バランスをとります。

何度か挑戦しますが、ペダルが足に当たってストライダーのようにうまくいきません。とうとう滑り台を滑りたい、ブランコに乗りたいと、公園の遊具遊びで気分転換をするあーちゃんでした。

我が子の時は、後ろから荷台をしっかり持ち、一緒に走り回っていたことを覚えているのですが、そんな走り方のできないじいじです。

走り出しのバランスをとる

ペダルのある自転車はストライダーに乗るようにはうまくいきません。自転車は走り出しのバランスをとることが一番難しいので、そこを補助することにしました。

また、石ころの多い公園の土の上ではなく、平らな歩行者専用の舗装道路で練習をしました。

ハンドルを持ってゆっくりのスピードで走りだし、バランスが取れたところで、

「あーちゃん、離すよ!」

「ペダル漕いで!」

じいじは声で応援です。

あーちゃんは、フラフラしながらも一こぎ、二こぎ、なんとか進みます。

2~3メートルも進むと、あーちゃんは「やったー!乗れた!」とご機嫌です。

走り出しに挑戦!

次は、走り出しに挑戦です。足の甲を使いペダルの位置を高くして、ぐっと力を入れます。と、同時にバランスをとりながら、軸足をペダルに乗せ、二こぎ目に挑戦。

でも、なかなかうまく走れません。何度も何度も練習しました。

ついに、二こぎ三こぎ、5メートルほど進むことができました!!

やったー!大喜びのあーちゃんです。

この日、うまく進むことができたのはこの1回だけでした。暗くなってきたので、

「あーちゃん、もう帰ろうよ。」

「いやー、もっと乗るー。」

なかなか帰ろうとしないあーちゃんでした。