子ども一人ひとりの学習の目的を達成するための具体的な手立てや教材を、知能発達検査およびチェックリストにより認知特性を把握したうえで作成し、学校や家庭での学習支援や評価を行いやすくした計画書の事です。
ISSP「個別学習支援計画書」を作成することによって
①保護者と指導者(学校等)で子どもを客観視することができます。
②保護者や指導者の主観に頼らず、客観性のある目標や指導方法、教材の情報が
提供されます。
③保護者、指導者、本人のそれぞれが実際に取り組むべき領域や課題が具体的に設定
できます。
④目標や手立てが明確になると、指導者や保護者の共通認識が深まり、指導しやすく
なります。
⑤手立てや教材が具体化され、より有効な方法で指導が可能になります。
そして何よりも
⑥子どもに合った指導をすることにより、学習に対するストレスが軽減し、達成感や
自信を高めることができます。
子どもの力を伸ばすことに直結します。

知能検査を実施することができます
①WISC-Ⅳ知能検査
子供の発達度合い、得意不得意を把握する為の検査です。
ISSPと合わせると、より精度の高い個別学習支援計画書を作成することができます。
②K-ABCⅡ知能検査
子供の認知処理力と基礎学力の把握をする為の検査